婚活ブログ(34歳で婚活卒業→35才で一児、36才でニ児の父に)

30歳開始→34歳卒業 4年間の婚活経験や雑記を書いていきます

雑記】最近の思考整理

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から学んだことと、自分の思考整理

考察① 束縛

♪試されてまでもここにいることを決めたのに
呪文のように「仕方ない」とつぶやいていた

全力少年歌詞より抜粋


久しぶりにこの歌詞を聴いた時に、まず思い浮かんだのは受験から就活、そして会社と仕事。「働くこと」に対して「仕方ない」状態。


現状、自分の決めたことがやめられない、心理学でいう「一貫性の法則」に縛られているのでは?好きじゃないことにしがみつき、限りある人生を送っている。そんな気がしてくる。


「仕方ない」けど「働いている」のは、自分の生活、親への顔向け、漠然とした将来の不安のため。あと、婚活プロフィールのため?


働くことの正論は、自らのスキル向上や人脈を広げるため、社会のため、ひいては人類のため。


わかるよ、わかっていても、毎日働くことから受けるストレスが、やりがいに勝ってしまう。(働きたくない)


ただ、「一人じゃないから独りでいられる」ってフレーズが本にあり、これをみてハッとした。


農家が作物を作り、調理や運搬をする人がいて、お店で販売してて、ご飯が食べれる。この流れは既存のインフラがあってこそ実現できる。ネットインフラがあってこそ、独りよがりなこのブログも書ける


自分の仕事が回りまわって少しでも人の役に立つんなら、働きがいがあるかなと思い始める。(働くのもありかも)


ただ、人生の最終目標は労働者からの脱却、投資家として成功して、悠々自適に暮らしたい。(やっぱ働かない笑)


んー、ここはまだ悩み中。

考察② 自由がもたらす不自由、選択麻痺

人は選択肢が多すぎると、選択すること自体を放棄してしまう傾向がある。また、仮に一つを選択したとしても、残りの選択肢に実はもっと良いものがあったのではないかと不安になる。


ん? 実は婚活のための用語か?


ちなみに、実例で有名なのはジャムの実験。

選択肢が多いときは、少ないときよりも判断を下しづらくなるというもの。6種類のジャムを並べたテーブルと24種類のジャムを並べたテーブルの2つを用意したところ、どちらのテーブルでも試食をした人の人数は変わりませんでした。しかし、最終的にジャムを購入した人の割合を見ると、6種類揃えたテーブルの場合は30%、24種類のテーブルではなんと3%、と非常に大きな差が開いてしまった結果から導き出した。選択肢を少なくすることで、顧客のストレスを減らす販売戦略の根拠となっている。

はてなキーワードより引用

考察③ プロスペクト理論と人生における選択肢

A.100万を確実に貰える
B.210万を1/2で貰える

シーンで、期待値的にはBが得だが、人間の感情的にはAを選びやすい。これとは逆に


A.100万を確実に失う
B.210万を1/2で失う

シーンでは、期待値的にはAが得だが、人間の感情的にはBを選びやすい。


つまり、利益はすぐにポケットに納めたくなり、損する場面ではギャンブル勝負をするのが人間の性である。


この辺は相場で身をもって学んだ、痛いほどに。


いきなり100万とかはちょっと唐突だが、万単位ならこんな選択を迫られるシーンって結構多いと思う。保険とか。


それに、万単位でも選択を何十回と繰り返していたら100万に届くわけで。

考察④ ひとは、一人で勝手に助かるだけ

「物語」シリーズの言葉。


本人が心の底から現状を脱却したいと思わない限り、いくら他人に悩みを相談しようが、塾やセミナーに通おうが、本を読もうが、所詮うわべに過ぎない。


まとめ
・現状の「働くこと」に満足していない
・何をするにも選択肢が多い世の中をシンプルに生きる
・感情的に選択すると損しやすいと肝に命じる
・現状改善に対して自分の意思の甘さを再確認出来た


もう数回読み直して、腑に落とす。
見落とし多そうだし、新たな気づきを得られるか。


発展して、現状を打破する方法は見つかるか。
ボチボチ勉強。